I様邸改修工事(EIFS湿式外断熱)

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三木組では、豊富なラインナップの断熱工事を行っています。
今回は、「EIFS湿式(しっしき)外断熱」を使った施工事例をご紹介します。

 

「EIFS湿式外断熱」とは
建物全体を断熱材(発泡スチロールのボード)ですっぽりと包み込む断熱工法のこと。気密性が高く外部の温度変化の影響をほとんど受けないため、断熱効果が高く省エネ効果も大きい。防水面では、木造からスチール、紙やコンクリートにまで使える「ガーディアン」を採用。建物の劣化原因である水をシャットアウトし、凹凸のある下地・表面から複雑な開口部まで一発で完全防水します。
EIFS湿式外断熱について

 

築60年が経過したこちらのビルは、経年劣化により各所に傷みが。。。
壁のタイルは剥落している箇所が多数あり、屋上では防水シートや開口部に損傷がありました。

 

それに伴い漏水も起こしており、「EIFS湿式外断熱」を使った改修工事を行いました。
「EIFS湿式外断熱」を使うことで、今にも剥がれそうなタイルを剥がすことなく、
補修、防水、断熱、美観工事を同時にコストを抑えて行うことができます。

あらゆる材質にそのまま塗れる下地防水材「ガーディアン」は、
箱の内側に塗布することで段ボールが水槽になるほど強力な防水効果を持ちます。
今回の工事では、屋上全体に「ガーディアン」を使った防水施工を行いました。

 

凹凸のある下地・表面から複雑な開口部まであらゆる箇所に塗布できるため、
劣化した防水シートの上からでも施工が可能。
防水効果ばっちりの屋上に生まれ変わりました。

 

建物全体は壁の印象をガラっと変えて、まるで新築の様な見た目に!
老朽化した建物が美しく生まれ変わり、「夏は涼しく、冬は暖かい」空間に。
食物を扱う倉庫内にも使用される程、環境にもやさしい材料を使う「EIFS湿式外断熱」は
断熱、防水、美観リフォームにも最適です。

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